「Polyethylene(ポリエチレン)」の略表記 「PE(ピー・イー)」を、ローマ字発音に読み替え「ペ」と発音します。

素材として使用されるポリエチレンは、日用品として一般量販店で購入できる「ポリ袋」を使用。

袋状のポリエチレンフィルムを重ね合わせ、手持ちの電気アイロンを使い幾層にも溶かし重ね合わせることで、ポリエチレン素材にユニークな素材感を加えています。

製品の開発段階で「いつでも誰もが購入できる日用品を素材とすること」「身近にあるシンプルな道具で加工すること」の2つの条件を設定し、

ポリ袋とアイロンを使った独自のモノづくりのスタイルが生まれました。

Model _ SLIDER POUCH(S・M・L)/SLIDER FUKURO/SLIDER BIGFUKURO

Brand _ PE

Designer _ 佐藤 延弘

ホームセンターや日用品店、ドラッグストアなどで販売されている45L容量のポリ袋を使用します。

フィルムは通常のアイテムで6枚〜12枚、プレート状に硬く仕上げられるものであれば48〜60層まで時間をかけゆっくりと熱を加えながら重ねていきます。

生地作りから成形、パーツ接合、仕上げまで、大小の電気アイロン、電気ゴテ、シーラーを使いわけ、すべて熱加工で作られます。

パーツの接合接着は、熱で生地自体を溶かして接着するため強度があり滑らかな仕上がりになります。

鮮やかで豊富なカラーバリエーションは、日本国内で流通するポリ袋の中から選んだ30色近くのカラーポリ袋をPEのベースカラーとし、

重ねる枚数や重なりを調整することで、色合いや深み、透け感、光沢感などの異なる独自のカラーを表現しています。