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ブランドデビュー時より、当店にてともに取り組みを続けるIRENISA。

今2022FWシーズンも下記日程にてLIMITED STOREを開催いたします。

"LIMITED STORE"

IRENISA

2022.08.06(SAT)  >>> 2022.08.14(SUN)

at

CASANOVA&CO

​8/6(土),7(日)の2日間は、IRENISAデザイナーの安倍氏と小林氏にも在店頂きます。

”SUBLIMINAL CONNECTIONS”と題された今回のコレクション。

​会期中はより幅広いコレクションのラインナップをご覧いただけます。

​是非、ご体感ください。

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FALL WINTER 2022

SUBLIMINAL CONNECTIONS

朱に魅せられる。本能的に、命の色に昂ぶるからだろうか。

鳥居をくぐると不思議と気が変わり、参道には空間が立ち上がる。

壁や天井がなくとも、立ち入ってはいけない場所は肌で分かる。

個人の中に空間を見立てる、日本独自の概念だと感じる。

作為性と無作為性。自然と人工の間。

完璧に同じものを求めて量産し、資本主義に供するために並べ立てるのではない。

手の技術の集積によって、微かな揺らぎを灯せることに個を感じ、

​そこに生を見立てるのかもしれない。

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IRENISA "2022秋冬シーズン"

Aug 1 , 2022

先日、お知らせしていたIRENISAとの”LIMITED STORE”。お知らせしていたように8月6日(土)より開催しますね。今回のIRENISAのコレクション、シーズンテーマは、“SUBLIMINAL CONNECTIONS”「サブリミナル コネクションズ」SUBLIMINAL = 潜在意識、潜在的な CONNECTION = 繋がり、接続つまりは、”潜在意識との繋がり”、”潜在的な繋がり”というような意味合いになる。そういうことを洋服で表現したコレクションです。コレクションを見ると、目を惹くのは、”朱色”。その色合いにとても目が奪われる感じ。朱色というのは、日本でとても馴染み深い色で、伝統色と言われているみたいで、鳥居の色がまさにそう。エネルギッシュで、生命力を感じる色として、縄文時代から日本で使われている色だそうですよ。そう思うと、確かにいろんな色の中でも他の色よりも、感じることが強くあるように思う。朱色は。そういう日本人の潜在意識の中に特に馴染んでいるからなんでしょうね。あとは、”手仕事”。僕は、常々そうなんですけどね、やはり日本の伝統技法による”手仕事”って美しいと思うじゃないですか。やっぱり機械的ではない見た目はもちろん、そこに含んでいるものが全然違うように思うんですよ。手仕事は。そのような職人の”手”を感じられるものも、より一層多くなってるかな。まあ、もともと、IRENISAの洋服は、安倍さんや小林さんが自分たち自身で、コレクションのプロセスを完結させてるし、IRENISAには、二人の手の仕事がとてもふんだんに入ってるんですけどね。それに加えて、これまでにも増して、技術を持った職人の手や思想が入ってる。そういうものだからこそ、着ることによって、心が動くものだと思う。それが洋服で”感動する”ということなんだけど、何人もの人の美学や手、思想が入り、とても時間をかけて、向き合ってつくられたプロセスを踏んだからこそ、表面的ではない、深層で、”潜在的に繋がる”ことができ、”洋服で

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