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スカーフ "Araki Yuu"

May 10 , 2022

すごく待ってたけど、Araki Yuu。この度の納品も始まりました。と言っても、まずはスカーフからです。“漢の嗜み”。装いを愉しむためには、必要なものですから。これ。Araki Yuuのスカーフ。今回は、二色での展開です。ベージュと製品染めのブラック。この二つ。ベージュの方は、紙の下げ札に記載してる総製作数は、19点。製品染めブラックの方は、18点。どちらもその半数以上、もしくは、約半分の量を当店分としてつくってもらいました。Araki Yuuのコレクションに関しては、全てのものに総生産数が記載されてますから。それだけの数を用意できて嬉しいですね。これは、当店では絶対に必要なものだから。このブログをご覧頂いている方や、直接店頭にお越し頂くお客様方に手にしてもらいたいものだし、当店のジェントルメンスタイルには、欠かせないものですからね。でも、まあ、皆様全員に行き届き過ぎても良くないから、ある程度、足りなかったなって思う数量がBESTなんですよ。 ただ、1点とか2点だけで取り扱っても、これに関しては、なんの意味があるのか分かんないから。そのバランスを、僕なりにとった数量を用意してます。これ。この二色での取り扱いです。まず、生地について紹介させてもらいますね。これまでは、当店では過去に2回取り扱いをしました。このスカーフ。1回目と2回目は、シルク100%の生地。1回目は、無地。2回目は、一応秋冬時期だったこともあり、起毛して一回りサイズが大きくなったハウンドトゥースの柄でした。そして、今回は、コットン55%とバンブーレーヨン45%。バンブーレーヨンっていうのは、竹の繊維を原料に、レーヨンをつくる要領と同じように、苛性ソーダっていう化学薬品などで処理して生成された繊維で

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今年最後のAraki Yuu Part2

Oct 30 , 2021

昨日は、今シーズン最後の納品があったAraki Yuuの4B jerkin jacketを紹介しましたが、今日も別のものを紹介します。今日は、NEW STYLEのハーフコート的な立ち位置かな?というジャケットとワンサイズオールフィットのpyjama pants。今年の秋冬では以前に紹介したニッカボッカーズとこのジャケットがブランドの中でも新たなスタイルの洋服となりますね。前にも書いたけど、Araki Yuuにはコレクション的にどんどん新作を生み出すことは求めてないから特に新しい形の洋服がああだこうだってことはないんですが、そのNEW STYLEがさすがのレベルだったので、オーダーをして製作をしてもらってる。そして、このfield jacketもそう。ミリタリーエッセンスが入ってるのは誰が見ても瞬時に察してもらえると思うのでそれで良いのですが、その構築が素晴らしいですね。とても良くできてる。着た時のサイズバランスで言えば、4B jerkin jacketやmotorcycle jacketは体にフィットする感じがあるのですが、こちらはその2つに比べると少しだけルーズな着用感はあると思います。ただ、まあ全然オーバーサイズとかじゃないんだけど。比較的ね。比較的。全体的にはかなりおじさんしてるジャケットです。良い意味で。衿は第一ボタンを開けても留めてもどちらでも成立する。衿には押さえステッチもコバステッチも入らず、柔らかく立体的に浮かび上がるように見えますね。衿の形状は写真ではなかなか伝わりづらいと思うのですが、最近あまり見たことのないようなカーブの強い、かなり古典的な衿型をしてますね。これ好きな人ここだけでも充分にポイント高いと思う。そして、構造的には台衿や月腰のない一枚衿仕様なのですが、一般的な一枚衿だと、着続

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今年最後のAraki Yuu

Oct 29 , 2021

先日から開催しているGraphpaperのイベント。今週末の土日までの開催ですので、是非見てみてください。そして、別注の平織りウールシャツジャケットもより一層ストックがなくなり、遂に店頭に出しているものだけの在庫全出しになりましたので、そちらも見てみて。今日は、この秋冬シーズンのものをブログで何度か紹介してきたAraki Yuuですが、こちらも今回で今年は最終章になりました。この秋冬時期はこれで完納。今回もバチバチのAraki Yuuクオリティでつくってくれてます。4B Jerkin JacketとNEW TYPEのジャケット、そして、pyjama pantsの3つ。全部書くといつも以上に長くなって誰も見てくれなくなる可能性が高いので、今日は4B jerkin jacketを。4B jerkin jacket。このジャケットは当店には欠かせません。決して大きなサイジングではないけど、非常に立体的で、サイズさえ合えばそのフィッティングは抜群。洋服を構成するパーツがとにかくたくさんの曲線でつくられてる。スタンドカラーで僅かに外側に振られた緩やかなカットアウェイフロント、ギュッと湾曲した胸の箱ポケットにウエストのパッチポケット。年代を経たような見た目にも見えるし、きちんとジャケットしてるんだけど、そこに硬いムードはなく、アダルトな漢にはピッタリ。柔らかく開くスタンドカラー。身頃の切り替えによりシェイプの利いたウエストと、二枚袖によりカーブしたアーム。僅かに前身頃の方が着丈が長め。サイドネックからバックに流れる前身頃と後身頃の接ぎ線。袖付けは、割り縫いによりフラットな肩。肩と袖は、カバーオールのように身頃高でカジュアルな印象ではないし、かといって肩高でのドレス仕様にも振ってない。この手のものは肩と袖がフラットなのが

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Araki Yuuの秋冬シーズン Part2

Oct 04 , 2021

先日もご紹介しましたが今日もAraki Yuuを紹介させてもらいますね。前回はニッカボッカーズとスカーフを紹介しましたが、今日はジャケット。“Motorcycle Jacket”生地が異なる2種類を。オールドムード漂うMotorcycle jacket。フロントは合わせの深いダブル仕様。しかし、シングル仕様にも対応できるようにセンターにも真鍮のフロントボタンが一つ配置されてる。Araki Yuuのテクニックが溢れ、とても力の込められたアウターです。まず、生地見てくれたら大体どんなものか分かっていただけると思います。これ、裏のネック部分の写真。表地は、ブラックをベースにグリーンやブラウンなど複雑なカラーが入れられていますが、ヘリンボーン。ただ、そのヘリンボーンを規則的に小さな間隔で切り替え、それが格子状になってる生地ですね。そして、裏がグレー。裏の部分は通常の綾織りです。そう。二重織りの生地ですね。これ。混率を見るとウール98%とポリエステル2%となっていますが、表も裏も共に表面に現れているのはウールのみ。二重織りの二つの組織を繋ぎ止めるためにポリエステルの接結糸が使用されてるから、この混率になってます。生地のタッチも圧倒的。かなりの膨らみを感じてもらえると思いますよ。でも、すぐには馴染まないかな。いい意味で。ある意味、調教が必要な生地かもしれません。昔ながらのウールのツイードコートとかって、何年も着てやっと体に馴染むっていうのあるじゃないですか。まあ、クラシカルなツイードほどは硬くないし、そこまで繊維が強くガサっとしたウールではないんですけど、二重織り組織で、冬場の上半身を委ねるのには充分に安心してもらえると思いますよ。これ。例えるならば、とてつもなく上質な羊毛の毛布が

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Araki Yuuの秋冬シーズン

Oct 02 , 2021

取り扱いをしているほとんどのブランドから秋冬の新シーズンが始まっていますが、Araki Yuuも紹介できるときが来ました。まだ全部ではないんだけど、今日はトラウザーとスカーフを紹介させてください。まず、これ。紙の印字には、”special”と記載された文字。そして、ワールドで1/6ピースという表記。そう。つまりは、当店CASANOVA&COのエクスクルーシブ。総生産数、6着というトラウザー。しかも、これまででAraki Yuuでは存在しなかった全く新しいスタイルなの。サンプルの製作もコレクションの生産も全て自身の手で行うデザイナーだから、通常の他のブランドで毎シーズン当たり前のように存在する、いわゆる”新作のモデル”というものはほとんどないAraki Yuu。まあ、僕もAraki Yuuには日頃から他のコレクションブランドのように”新作・新型”というものは全く求めてなくて、そのめちゃくちゃに洋服づくりに向き合う仕事から生まれる超絶クオリティで圧巻の洋服を求めてるワケ。でも、今回のこのトラウザーは、なんと”新作の新型”。更には、その構築が凄まじい。かなり手を入れ、とても時間をかけないとつくることが不可能なレベル。これは誰もができるレベルの洋服じゃないですよ。はっきり言って。超複雑。だから、当店で皆様にここまでやり切ってるAraki Yuuを見てもらいたいと思ってオーダーを瞬間決定。その上、僕が見た途端に、目が釘付けになって、触ってると指先を離すことが困難で、心が一発で持っていかれ、鷲掴みされた「ある生地」が選択可能だった。自分の心そのままに、ストレートに、それでつくってもらった。実際には、サンプルさえも存在しない完全に当店の今ここにあるだけの素晴らしい6着のトラウザーができまし

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